肛門快楽に取り憑かれた女教師の告白 第四信
告白 西山真由子(PN)
現れた悪魔
前回の投稿からわずかひと月足らずですが、編集部の皆様に今の状況を知っていただきたく、再び筆を執りました。
今回は以前のように書けるか自信がありません。投稿させていただいた日の出来事に、ひどく動揺しているからです。
あの忌むべき“同窓会”の二週間後、ご主人様から呼び出しの連絡が入りました。
普段は私の予定を聞いたうえで合わせていただいていましたが、その日は場所も時間もあらかじめ決められていました。
手順に厳しいご主人様らしくないやり方に、かすかに悪い予感を覚えましたが、予定に折り合いをつけ、ホテルへと向かいました。
ホテルでは、ご主人様とS君が待っていました。
「そこに腰掛けなさい」
ご主人様は私を椅子に座らせると、目隠しをしてオナニーを命じました。
いつもとは変わらない調教にどこか安堵していた私は、少し気が楽になってオナニーの快感に身を委ねていました。
しかし、次の瞬間、私の昂ぶりを嘲笑うかのようにドアのノック音が響きました。
「失礼しまーす」
響いたのは、それが女性の声だったことでした。目隠しをほどかれると、目の前には薄ら笑いを浮かべているS君と若い女性がいました。
「以前、約束したことを覚えているか? 喜びなさい。今日はY美くんが調教してくれる」
Y美はS君の同級生。つまり、また私の教え子です。
「先生、久しぶり」
すっかり成長したY美は肉付きが良く、ハリのある肌が若さを強調していました。
クリクリとした目で屈託のない笑顔の裏には侮蔑の色がにじんでいました。
人前で性器と肛門を無様に晒し、快感に悶えるかつての先生に、彼女は何を思ったでしょうか。
「女と女だからこそ理解できることがある。それが世の摂理だ。もしかしたら私よりも彼女の方がうまく調教してくれるかもしれない。実に楽しみじゃないか」
ご主人様はこれまでにないほど喜んでいるようでした。
若い女性に調教される。
これほど屈辱的なことがあるでしょうか。
私にはY美が悪魔のようにしか見えませんでした。
貫くフィスト
Y美はSMプレイにも慣れているようでした。彼女がこれまでどんな人生を歩んできたのか知る由もありませんが、臆することもなく、驚きを浮かべることもなく、ただただ私を奴隷として調教しました。
「ヘンタイせんせい」
Y美は誰にも聞こえないように囁き、私の性器に手を伸ばしました。その細い指先でクリトリスを擦られると、すぐに快感が押し寄せ、私は潮を噴き出しながら絶頂に達しました。
「ねぇ先生。私、昔は先生のこと尊敬してたんだよ。それなのに、こんなに恥ずかしい格好で、もと生徒の女の子にイカされて、恥ずかしいと思わない?」
Y美は終始笑顔を浮かべていした。それは嘲笑と侮蔑の微笑みです。私はなぜ今Y美に調教されているのか、まだ理解できずにいました。頭を整理しようとすると、ご主人様による制止と妨害が入りました。
「Y美くんは可憐な手をしているね。これなら拳が丸々入るかもしれない。真由子はね、肛門の方が感じるんだ」
ご主人様はそう言って、Y美に対して実演を始めました。1本、2本、3本。いつものようにご主人様の指が肛門に入り込んでくると、私は再び混乱の快感に屈してしまいました。
「先生すごーい!」
Y美が歓喜の声を上げ、再びクリトリスをなぶりました。ご主人様とY美の2人に同時に調教され、私には抗う術が残されていませんでした。セックスがしたいだけの男とは違うY美は私を絶頂に追いやるだけに集中しているようでした。私はされるがまま、2人に何度となくイカされました。
「Y美くん、そろそろいいぞ」
すっかりほぐれた私の肛門はおならさえ止められなくなり、ぱくぱくと痙攣していました。その状態になった私はもう、子供の頃からの淫獣に他なりません。Y美が私の肛門に指を突き立て、少しずつ拳を入れようとしました。彼女の柔らかな手の甲が肛門を拡げ、私は咆哮を上げていました。
この続きは、マニア倶楽部2022年11月号をご覧ください。