豊乳おしおきマゾから届いた投稿 ※DVD収録
告白 エリカ(仮名)
私は幸せな奴隷です。
ダメでグズで、のろまな私を導いてくれるご主人様と出会えたのですから。
ご主人様との出会いは職場でした。私よりも一回り年上の出入りの営業さんで、妻子もいる男性ですが、男女の関係になるまで、それほど時間はかかりませんでした。
誘ってきたのはご主人様のほうから。私は異性に積極的なほうではないので、恋愛ではつねに受け身で、これまで経験した男性はご主人様が三人目でした。
「上司に叱られているときのエリカの様子を見てたら、この娘、マゾなんじゃないかなって思ったんだ。当たりだったね」
私を誘った理由を、初めて男女の関係になった日、ご主人様は意地悪そうな目で打ち明けました。あのとき、私はやっと理想の男性に巡り会えたんだと密かに感動したのを覚えています。
「イジメられたいタイプだろ、わかってるんだ」
ラブホのベッドで、私の手をバスローブの紐で後ろ手に縛ったご主人様は、サディスティックな笑顔で私の乳房を乱暴に掴み、ぐりっと捻りました。
一瞬で熱くなる乳房から、イエスと認める前に乳首がツンと尖り立って、身体が先にマゾ願望を自白していたほどでした。
同級生の近親相姦告白
私は両親が年をとってからできた一人娘でした。そのため溺愛されて育ち、親に叱られたという記憶がありません。
一人っ子という環境が内気で大人しい性格にしていたこともあったでしょう。学校でも目立たず、周囲とトラブルを起こしたり、もちろん先生に叱られることもなく、可も無く不可も無く、という女の子でした。
そんな私がマゾに目覚めたのは、高校時代のことです。私立のお嬢様学校に進学して、女子校だったから周りは女の子ばかり。彼氏や恋愛なんて、無縁な環境でした。
そこで知り合ったクラスメイトのAちゃんという女の子が、私のマゾ性を決定づけました。
彼女は私と同じく、とても大人しい性格の子で、休み時間も一人で文庫本を読んでいるような女の子でした。クラブ活動で一緒になったことで仲良くなり、さらに打ち解けると、自分の秘密や、学校では見せない素の表情を見せてくれました。
ややオタク的なところがあって、興味があることを話し始めると止まらなくなり、早口で延々と趣味の推理小説のことを語ったりしました。
オカッパみたいなパッツン前髪に白い頬、一重だけど切れ長のキツネみたいな目をした女の子でした。
「エリカちゃんは親友だから言うけど……」
と打ち明けたのが、実のお兄さんとの近親相姦でした。大学生だったお兄さんがいて、小学校の低学年の頃から性的イタズラを受けているというのです。
「最初はイヤだったけど、今はどーでもいいの」
地味で彼氏なんていそうもなかったのに、すでに初体験を済ませていること、さらにその相手はお兄さんということ、そして普段からお兄さんとセックスをしていること。すべてが驚きで、衝撃的でした。悲惨なお話なのに、どこか他人事のように語るAちゃんに、病的な何かを感じたものでした。
そして見せられたのが、普段お兄さんとシテいるセックスのムービーでした。お兄さんが携帯で撮影したという荒い映像のなかで、全裸で正座するAちゃんが、変態だの淫乱だのと罵られながら、お兄さんのペニスを口で吸ったり、舐めたり、手でシゴいたりしているのです。
奉仕が下手だと怒られ、罰としてエレクトしたペニスで頬を叩かれ、「ごめんなさい」と謝ってまた口奉仕。
何か理由をつけて、罰だと折檻するお兄さん。四つん這いになった全裸のAちゃんの、その真っ白で小さいお尻を手でパンパン叩いて、さらにはぷっくりと楕円形に隆起した赤ピンクのワレメまで叩くのです。
それにAちゃんは、すすり泣くような声で「ごめんなさい」とのけ反るのです。なによりAちゃんが、そんな倒錯的な映像を私に見せながら、「ドキドキする?」「私ってすごくエッチでしょ?」と熱っぽい目で同意を求めてくることでした。
あの地味で大人しく、異性やセックスの話さえしなかった女の子が、こんな秘密を持っていたなんて……。
彼女は自分の異常さに酔っているかのようでした。お兄さんとの行為を語るときだけ、物静かな女の子が、目を輝かせ、病的な笑みを浮かべました。
ああ、自分の恥ずかしい姿を見せて、興奮してるんだ……。
無知だった私も、なんとなく、彼女の気持ちが分かりました。
お兄さんのことは好きでも嫌いでもない。ただ、普段からニコリともしない陰気なお兄さんが、奴隷のように奉仕してあげると、反り返るほどペニスをエレクトさせて興奮する。その反応が面白い、とAちゃん。
翌年、Aちゃんはお父さんの仕事の関係でアメリカに行ってしまい、私の心に、あの映像と彼女の病的な笑みが、トラウマのように残りました。
SMなんて興味も無かったのに、インターネットで調べまくって、ビデオや画像を夢中で収集しました。誰にも言えない悪事をしているような高ぶりも、私を夢中にさせました。
この続きは、マニア倶楽部2019年3月号をご覧ください。