娘の担任の奴隷となった人妻の告白 ※DVD収録
告白 あな美(仮名)
異常愛に堕ちた不貞妻
私はこの世で最も軽蔑すべき女です。世界一駄目な妻であり母親なのです。
私には、私の事を大切に思い愛してくれる夫がいます。そしてお腹を痛めて産んだ中学生の可愛い娘と、小学校に通う明るく元気な息子がいます。
ほんの数か月前は、私自身もそんな家族に見合う、模範的な母親であり妻であったと思います。でも今は違います。
私は奴隷なのです。それも正真正銘の奴隷です。何せ「私は奴隷です」という契約書まで交わしてしまったのですから。
その契約書を交わしたご主人様のことを、私は「先生」と呼んでいます。これは比喩表現などではなく、ご主人様は実際に学校の先生――娘の通う中学校の担任の先生なのです。
正直に告白します。初めて先生を見た時から、私の心には恋心が芽生えていました。
しかしもちろん、自分の感情を表に出すようなことはありませんでした。順風満帆な自分の家庭を壊すつもりなんて毛頭ありませんでしたし、一年過ぎて担任の先生が替われば、この気持ちも自然に消滅していくものと思ったからです。
しかし、先生に惹かれていく自分の気持ちは日に日に募っていきました。
実は、私には夫以外の男性経験がありませんでした。
ちゃんとした恋愛を経験する前に、夫と結婚したのです。
長年の夫婦生活の中で夫に愛情を持つようにはなっていましたが、燃えるような恋心を抱いたのは、先生が初めてでした。
私は娘の成績や進路のことなど、理由をつけては先生に会いに行くようになりました。
私のそのような気持ちは隠し切れるものではなかったのでしょう。先生も私の気持ちに気づいてくれたのです。
ほどなくして、二人きりになったとき、先生の方も私を求めてくるようになりました。
うれしかったけれど私は拒否しました。愛する夫と子供たちを裏切る訳にはいかない。
そう思ったからです。
けれど先生は強引でした。
「あなたとなら、教師の職を手放すことになっても構わない」
先生のその言葉が最後の一押しになって、私は先生と最後の一線を超えてしまいました。
わざわざ離れた街で落ち合って、ホテルに入りました。
真に愛する人とのセックスは、私にそれまで経験したことのない快感を与えてくれました。
しかし行為の最後に、当時の私にとっては考えられないほど衝撃的なことが起こりました。
先生は私のお腹の上に精液を発射しました。そのベトベトの体液を先生は手ですくい取って私の前に差し出したのです。
「これを、飲んでみせろ」
耳を疑いました。夫からそんなことを強要されたことはもちろんありません。冗談かとも思いました。でも先生の口調は有無を言わせないものです。
私は恐る恐る口を開け、舌を突き出しました。そこに白濁したドロドロのものが、なすりつけるように流し込まれます。
(苦い……おかしな匂い……)
不快感も覚えましたが、それ以上に「変態行為をしている」という背徳感が大きいのです。
不倫をしているという時点ですでに家族を裏切っているわけですが、それ以上に変態行為に足を踏み入れた自分に罪悪感を覚えてしまったのです。
私は自分のしたことに恐怖と後悔を感じました。
しかしこれはまだ、私が堕ちた地獄の入り口にすぎなかったのです。
この続きは、マニア倶楽部2019年5月号をご覧ください。