同僚の奴隷になった女教師の初レズプレイ告白 ※DVD収録
告白 みなみ(仮名)
奴隷に堕ちた女教師
私は教師です。聖職者です。ですが今の私は異常な性行為をサディストの男性から強要され、それに感じてしまう奴隷です。
セックス奴隷。それがいまの私の立場です。奴隷である私を支配しているのは、先輩である同じ聖職者の加藤(仮名)先生です。
私は加藤先生に対して恩義と負い目を感じています。以前お送りした手記(編集部注:投稿変態熟女DX3号に掲載)にそのあたりの詳しいいきさつは書いたので詳細は省きますが、加藤先生は私の大切な子供と夫を守るため、たった一人で孤軍奮闘してくださいました。
そして、私たち家族を救ってくださった加藤先生は、私の体を求めてきたのです。もちろん私の心に抵抗はありました。葛藤もありました。しかし逆らえなかったのです。私は、加藤先生と関係を持つようになりました。不倫関係に陥ったのです。
夫と子供の貌が脳裏にちらつき、罪悪感に苛まれました。
でも、私が加藤先生にこの身を捧げれば家族は救われる。私だけが犠牲になれば……そんなふうに私は考えていました。
自己犠牲のヒロイズムに私自身が酔っていたのかも知れません。いま考えてみれば、じつに浅はかなことでした。
加藤先生の手に堕ちた私を待ち受けていたのは、美しい自己犠牲の物語などではなく、ただひたすら、欲望の沼に沈み込んでいくような、ドロドロの地獄でしかなかったのです。
加藤先生が、ただ性欲が強いだけの男性だったなら、加藤先生と私の関係はせいぜいただの不倫関係だったでしょう。
でも加藤先生の性欲はただの性欲ではなく異常性欲でした。
そしてその性欲以上に、支配欲を強く持っているのです。ただセックスをしたいだけの男性では、ないのです。加藤先生が私を求めるのは顔が好みだとか、そんなぬるい理由ではありません。私が夫も子もいる貞淑な妻であり、倫理やモラルに縛られた教師だからこそなのです。
そんな私が、自分の手で堕ちていくさまを見たい――それが加藤先生の望みなのです。
家庭を持つ私を玩具のように嬲り、貶め、心を支配するのが加藤先生の目的なのです。
加藤先生は、現実に私の家庭を壊すようなことはしません。
例えば私が愛する家族と暮らす家の中での性行為を強要するだとか、そんな無茶な行為は求めてはこないのです。
そう考えると、社会的な意味では私の人権を尊重してくださっているとも言えます。
しかし二人っきりになったときには、まったく別の世界に連れて行かれます。
法律も、世間一般の倫理観も関係のない、異常が正常で正常が異常であるような世界です。
そして異常行為をくり返しているうちに、私自身の心も異常な色に染まってきました。
最近の例で言えば「同性愛に目覚める」というかたちで、私は新しい扉を開きました。
「開きました」というのは正確な表現ではありません。加藤先生の手で無理矢理に扉をこじ開けられたのです。
セックス支配
私は夫を愛していて、性生活にも不満はありません。
こんな年齢でこんな告白をするのは恥ずかしいですが、現在も週に一回程度、夫と夜の営みを持っています。そしてそれに満足もしています。
加藤先生はそのことに関して何にも言ってはきません。夫に嫉妬して、夫婦生活をやめろとか、そんな要求はしません。
むしろ逆に、夫と私の愛情が深いほど、私の罪悪感を大きくすることができるといって、喜ぶくらいなのです。
夫とのセックスは愛を感じます。幸せな気持ちになります。
加藤先生とのセックスには愛を感じることはありません。
しかし、家族を裏切る罪悪感や、身を挺して家庭を守る自分への自己憐憫で、精神的に気持ちがいいのかも知れません。
今では、愛する夫とのセックス以上に、加藤先生に支配されることに酔ってしまうのです。
私自身は、本来的にはマゾヒストというわけではないと思います。少なくとも、自分ではそう思っていました。けれど度重なる加藤先生による調教で、私自身の肉体が喜びを感じるようになってきているのも、確かなことなのです。
最近ではお尻の穴も開発されました。そこが気持ちいいと感じている自分がいるのです。
夫を裏切ること、子供を裏切ること、そして「愛人」「奴隷」として生きること。
そのどれもが惨めで、嫌でたまらないのです。少なくとも心では。でも肉体はまったくの別なのです。奴隷でいるこに喜びを感じてしまうのです。
惨めだけれど、奴隷をやめることができないのです。
加藤先生に教え込まれたマゾ快楽に抗うことができず、呼ばれたら行ってしまうのです。
「あのとき俺が助けてやらなかったら、お前たち家族は今ごろ心中していただろうな?」
加藤先生は、私を奴隷として辱めている最中も、ことあるごとにそんなことを言います。
それを言われると、私は何の抵抗もできなくなるのです。
要求に、命令に、従わずにはいられなくなるのです。
そんな加藤先生から「お前にレズプレイをさせたい」と言われたのは、もう三か月も前のことだったでしょうか。
この続きは、マニア倶楽部2020年7月号をご覧ください。